柴犬は役者のDNA

テレビで子鳥を守るために親鳥が羽を広げて いかにも傷ついているかのようにして

外敵の目を自分に向けて子を守る

何という美談!! 誰が教えた訳でも無いのに素晴らしい( ◠‿◠ )

我が家の柴犬は触ろうとすると 時々片足を踏まれてしまったかのように 床に着く事も出来ないようなジェスチャーをして 飼い主からのハグを拒否します

娘は病気かと思いネットを検索すると なんと痛がるしぐさは演技だと(◎_◎;)

誰が教えた訳でも無いのに これって生まれ持ってのDNAでしょうか?

その姿が可愛いんですが 逃げられているんだから ちょっと寂しい

先日も旅行から帰って来て 4日ぶりに見る飼い主にチラ見だけで喜ぶわけでもなく

私としたら飛びついて来る事を想像して 受け入れ態勢に入っていたのでガク( ノД`)シクシク…

人気の柴犬も育て方で少しは変わるでしょうが DNAは変えられませんから(*´艸`*)

北海道旅行

私の誕生日祝いにと北海道旅行の計画を主人が立ててくれて

仕事を始めてから初めての3拍4日の旅行でした

富士山空港から飛び立ち 千歳空港で集合のツアーでした

静岡から9名 佐賀から3名 福島から2名の小さい集団で千歳空港から函館に向かいました

夜は函館山からの夜景を見るために8時に出発して 函館山の頂上に着き澄んだ空気の中で浮かび上がる函館の夜景は綺麗でした

北海道は広いので バスの移動が1時間以上もかかりますが 見たことのない風景をたっぷり眺めて 隣の主人を見るとスヤスヤ寝てしまっています( *´艸`)

ツアーの中に高齢の3兄弟がいて 大きい声でブツブツ

何を言っているのか分からなかったけれど 耳の良い主人曰く 若かりし日の儲け話だったようです

真ん中のお爺さんは脳梗塞の後遺症で杖に頼る歩行でしたが とても明るく楽しい人で

「今はリハビリー中だから まだまだ付いて行くのに大変だけど 次に会う時にはうさぎ跳びだよ!」って威勢の良い事言っていました!

「楽しみにしてるね」と言ってあげました

結局旅行はこの3人が起こす失敗で 案外退屈しない旅行でした( *´艸`)

しかし3泊も旅館が違うと 夜起きる度に”ここはどこ?”と認知症の入り口の様で 身の危険を感じる夜のトイレでした( *´艸`)

あっという間の旅行も終わり あと10年は頑張ろうと古希の誕生日の私は思いました